音と私

忘れないように。語彙力皆無。

お気に入り song vol.5

今日の曲はこちら!

『Anytime,Anywhere』片山遼

 

そろそろ東京も桜が満開になりそうな今日この頃。そんな季節に必ず思い出してしまう曲。思い出すというか、咲いている桜を見るとふと頭に流れてくるメロディ。「桜の花びら〜」で始まる歌詞。始まり方から物語を感じて、もう大好きすぎる。

 

遼くんの優しい歌声が胸にスーッと溶け込んでいく。温かい気持ちになると同時になんだか切ない気持ちになってしまう言葉がたくさん散りばめられていて、いろんな感情が溢れてくる。このなんとも言い難い隙間に入り込んで、心を上下左右に揺さぶってくる遼くんの歌声が私はとても好き。

 

「遠回りして帰る夜の街灯は優しい〜」のところも秀逸すぎる…。なんとかやれてる今の自分に重なって重なって重なりまくってしまう。

 

変わらない「君」との距離が切ないなー。ってずっと思ってるけど。これがまた自分を突き動かす原動力みたいなもんになっている気がして、「君」が心の中ですごく大きな支えになっていることは間違いないなと。

 

「春が巡れば会いたくなってしまうんだ」のところで感情が爆発している感じがして実はいちばんグッときてしまうポイント。

 

この季節にピッタリな別れや出逢いを感じさせる歌詞がセンチメンタルにさせるけど、一歩前に進む力というか勇気みたいなものももらえる。誰にでも訪れる季節の変わり目。情緒不安定になってしまうこともあるけど、みんなそうだよ、安心して。って言ってもらえてる気がして前を向ける。歩き出せる。

 

最近もっぱらサブスクというのか、配信に頼りまくりなもんで、私が利用しているやつに遼くんの曲配信されてるの少なくて悲しいし、良い曲いっぱいあるからなんかもったいない気がする。

CDの特別感はいつまでたっても好きなのは変わらないけど!!!!!